山歩きについて
1.東京で会社勤めをしている間、都会の喧騒と人ごみに嫌気がさし仕事と喧騒を忘れるため、自然の中に逃避の場とスリルの場を見つけ登山にのめりこんで行った。
始めの頃は、頂上制覇が目的の若さにものを言わせたガムシャラな登山だったが、飯豊山登山での遭難寸前の体験後しばらく休止。
・ 8年後に再開したときは 妻とののんびり中高年登山。
・深田百名山のTV放送に刺激されて その百名山を少しづつ登って行こうと目標を掲げて、登りはじめたが
まもなく中高年&百名山登山ブームになり、ツアー等おばさん達の団体に登山道も山小屋も山頂も占拠されるに至り、
40座弱登ったところでギブアップせざるを得ず。
山登りとは皆でワイワイガヤガヤ行くのが楽しい、誰も居ないと淋しい、不安だ、という人も多いと思うが、
人の多いところが嫌いな私には、とても耐えられるものではなかった。
・その後は、誰も居ない低山・静山を好んで歩き、頂上制覇だけではイマイチ物足りなくなり、鳥撮りにのめり込んで行く。
その鳥撮りも、団塊の世代の退職に伴い鳥撮りカメラマンが増え、フィールドが騒がしくなり、独り撮影を指向していたので、
誰も居ないフィールドを探しての鳥撮りを続けていたが、20年ほど続けているとやや飽きが来始める。
最近は、低山トレッキング次いでの鳥撮りが多くなって来た。(2021.11)
2.今までの山行記録です。
以前の山行写真は、全て銀塩写真でしたので、スキャナーでの取り込み。
[白峰三山縦走]・[奥穂高岳]・[南アルプス南部]・[八ヶ岳南部]・[後立山縦走]は掲載していますが、
30年も前の古い写真で保存状態が悪かったために見苦しい写真になってしまいました。ご容赦願います。
新たに「火打山・妙高山」・「四阿山」・「仙丈岳」をアップしました。これも写真をスキャンしました。
それぞれ山名をクリックするとご覧になれます。(05.6.29)
3.2014年10月、10数年ぶりに家族と登山再開。紅葉真っ盛りの安達太良山。翌年も同じ山へ。いづれも強風(15.10)
4.2016年には、2度目の磐梯山。
5.2017年には、山形の月山登山。8月に妻と行くも風雨強く登頂断念、翌9月に独りで濃霧の中 月山山頂を極める。
同じ年の10月 毎年恒例の家族での紅葉登山は、那須。霧の茶臼岳と雨の朝日岳に登る。
6.2018年、8月上旬に妻と再々度羽黒山・月山登山。妻は初めて山頂へ立つ。
同月下旬、裏磐梯の千メートルそこそこの低山トレッキング。雄国山(1271m)と猫魔が岳(1404m)に登る。
7.同じ年2018年10月、信州と上州との国境にある湯の丸山(2101m)と東篭の登山(2228m)に家族と登る。
8.2019年7月、2年ぶりに那須の茶臼岳へ、ロープウェイを使わず峰の茶屋経由で登る。その南側の南月山へ。
9.2020年8月、コロナの影響で、8月に入りようやく梅雨明け&県外移動解禁で、裏磐梯から浄土平経由で、東吾妻山と一切経山へ登る。
10.同じ年の10月中旬、猫魔が岳と雄国山に家族と登る。
11.2021年6月那須三本槍岳、7月に日光白根山に菅沼高原より2度目の登山、10月初雪の尾瀬ヶ原&丸沼高原で散歩、11月に那須朝日岳。
2014年以降、「温泉&トレッキング&鳥撮り」を継続中。(2021.12.2)
12.2022年9月上旬 百名山の至仏山に鳩待峠往復で登る。日本海を台風が通過し、暴風と濃霧の中、無事山頂に着いたが、吹き飛ばされそうな風に早々に下山。
下旬には、奥日光の戦場ヶ原や半月山へ行き、翌月下旬には、那須5山のうち4山を登るが、朝日岳・茶臼岳は吹雪の中の登山(2022.11.1)
13.2023年の最初の登山は、足慣らしに5月下旬の湯ノ丸山だったが、左足の痛みがひどく10歩あるいて休むという間欠性跛行の状態。それでも休み休みなんとか山頂へ。
帰宅後整形外科でX線・MRIで検査。脊柱管狭窄症ではなく昔からの腰部ヘルニア。そのうちピタッと痛みがなくなる。以前から時々起こるつっただけのようだ。
3か月後、8月の黒斑山他の登山から再開。9月那須の山、11月福島の山。(2023.12)
山名 |
標高 |
登山年月日 |
同行者 |
コメント |
山の素晴らしさを実感できていなかった時期の山行記録です。関東に住みついてしまった今は、もっと北海道の山を登っておけば良かったと、思っている。 |
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1.ニセコイワオヌプリ |
1116m |
1958.8 |
友人 |
夏休みを利用して先生3人の引率で10人ほどの同級生とニセコへ行く。 |
2.ニセコアンヌプリ |
1309m |
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3.旭岳(大雪山 )① |
2290m |
1966.8 |
友人 |
夏休みに友人2人と初めての山らしい山(北海道最高峰)へ出かける。 |
4.間宮岳 |
2185m |
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5.中岳 |
2113m |
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6.黒岳 |
1984m |
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7.利尻岳② |
1721m |
1967.8 |
友人 |
女性を含めた総勢8人で利尻礼文・天売焼尻の4島をキャンプ旅行。 |
8.大山(丹沢) |
1252m |
1969.9 |
妻 |
ハイキング。 |
9.大野山(丹沢) |
723m |
1970.5 |
友人 |
友人数人と中川温泉へ旅行。帰りにこの山経由で、谷峨に下りる。 |
この頃から無性に山登りに憧れ、家族をほっぽり出してひたすら出かける。頂上制覇が唯一の目的で、山を楽しむのは2の次だった。 |
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10.大菩薩嶺③ |
2057m |
1973.4 |
単独行 |
新宿からの夜行 満員で座るところもなく不眠。 裂石から未明に登りはじめる。 |
11.甲斐駒ケ岳④ |
2967m |
1973.7 |
単独行 |
初めて登山靴を購入して、駒ケ岳神社尾白荘に前夜泊して黒戸尾根から登る。登り始めてすぐに雨。7丈小屋で素泊まり。 |
[白峰三山縦走] |
3192m |
1973.8 |
友人 |
友人と2人で白根三山へ。広河原小屋(物置)と農鳥小屋(すし詰め)で2泊。 |
13.間ノ岳⑥ |
3190m |
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14.西農鳥岳 |
3051m |
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15.農鳥岳 |
3021m |
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16.奥穂高岳⑦ |
3190m |
1973.10 |
単独行 |
新宿からの夜行 朝霧立ち込める上高地を早朝出発。靴の履き方が悪かったのか |
17.谷川岳⑧ |
1977m |
1974.7 |
単独行 |
標高2000mにも満たないのに遭難でなぜ有名なのか自分の目で確かめたくて登る。 |
18.一の倉岳 |
1974m |
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19.茂倉岳 |
1978m |
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20.武能岳 |
1760m |
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2880m |
1974.8 |
単独行 |
4泊5日の山小屋素泊まりの単独行。畑薙ダムから登山口である椹島までの大井川林道の歩きは、長かった。 |
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22.丸山 | 3032m | |||
23.悪沢岳(東岳)⑨ |
3141m |
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24..中岳 | 3084m | |||
25.前岳 | 3068m | |||
26.小赤石岳 | 3081m | |||
27..赤石岳⑩ |
3120m |
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28.中盛丸山 |
2807m |
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29.小兎岳 |
2738m |
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30.兎岳 |
2818m |
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31.聖岳⑪ |
3013m |
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[八ヶ岳南部] |
2742m |
1975.4 |
単独行 |
4月末 残雪多し。午後2時 美濃戸口から赤岳鉱泉まで。川沿いの北沢コース。 |
33..横岳(八ヶ岳) |
2829m |
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34.赤岳(八ヶ岳)⑫ |
2899m |
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35..牛首山 | 2280m | |||
[後立山縦走] |
2932m |
1975.8 |
単独行 |
奥穂高岳以来の北アルプスへの山行、後立山縦走。山小屋素泊まり。4泊5日。 |
37.杓子岳 |
2812m |
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38.鑓ヶ岳 |
2903m |
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39.唐松岳 |
2696m |
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40.大黒岳 | 2393m | |||
41.五竜岳⑭ |
2,814m |
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42.鹿島槍ヶ岳⑮ |
2,889m |
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43.布引岳 | 2683m | |||
44.爺ヶ岳 |
2670m |
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45.地蔵岳 |
1539m |
1976.8 |
単独行 |
東北の山へ初めての挑戦。夜行で米沢経由羽前小松に早朝到着。 |
46.飯豊本山⑯ |
2105m | |||
47.種蒔山 | 1791m | |||
48.三国岳 |
1644m |
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飯豊山で 土砂降りの中 川へ落ちて熱を出してから 高山・深山への単独行登山を諦める。この9年間は山へ出かけずブランク。 |
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49.蛾ヶ岳 |
1279m |
1984.8 |
家族 |
家族と四尾連湖へハイキング。富士山の眺望が最高。 |
50.筑波山⑰ |
876m |
1986.8 |
妻&娘 |
車でつつじが丘まで。夏なのに渋滞&大混雑。この後散歩がてらにしばしば登る。 |
51.磐梯山⑱ |
1819m |
1993.8 |
妻&娘 |
夏休みを利用して妻と娘とハイキングに裏磐梯から吾妻の山へ。 |
52.吾妻小富士 |
1707m |
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53.一切経山⑲ |
1949m |
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54.乗鞍岳⑳ |
3026m |
1994.7 |
妻 |
新潟県村上での用事の翌朝 一気に安房峠を越えて奥飛騨平湯へ。 |
55.御嶽㉑ |
3067m |
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56.木曽駒が岳㉒ |
2966m |
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57.宝剣岳 |
2931m |
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58.燧岳㉓ |
2356m |
1994.8 |
妻 |
妻と二人で深田百名山登山を考えて登る山も百名山のみ。 |
59.会津駒ヶ岳㉔ |
2133m |
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60.男体山㉕ |
2484m |
1995.8 |
妻 |
日光の山へ。急なガレ場をひたすら登るだけの男体山、修行の山なり。味わいなし。 |
61.日光白根山㉖ |
2578m |
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62.赤城山㉗ |
1828m |
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63.瑞牆山㉘ |
2230m |
1996.8 |
妻 |
妻との百名山登山は続き 奥秩父の三山へ。 |
64.金峰山㉙ |
2599m |
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65.甲武信岳㉚ |
2475m |
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66.火打山㉛ |
2462m |
1997.8 |
妻 |
妻との百名山登山 更に足を延ばして新潟の山へ。自宅から7時間かけて妙高山麓まで。 |
67.妙高山㉜ |
2454m |
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68.四阿山㉝ |
2354m |
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69.草津白根山㉞ |
2172m |
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70.千葉・高宕山 |
320m |
1998.5 |
妻 |
会社退職後 房総半島中ほどの高宕山へ。房総独特のうねるような山谷、 |
71.黒川鶏冠山 |
1710m |
1998.7 |
妻 |
大菩薩山塊にある静かな山。柳沢峠から高低差なしの静かな山歩きが楽しめる。 |
72.千葉・富山 |
350m |
1998.7 |
妻 |
夏に出かけるのは避けた方が良い。里見八犬伝の舞台となったようだが、 |
73.千丈が岳㉟ |
3033m |
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妻 |
久し振りの南アルプス。北沢峠から馬の背小屋で1泊。翌朝の夜明けを頂上で。 |
74.小千丈が岳 | 2864m | |||
[鳳凰三山縦走] |
2780m |
1998.8 |
妻 |
仙丈岳登山から3週間後 鳳凰三山へ。夜叉神峠に車を置いて三山を縦走して広河原へ。 |
76.観音岳(鳳凰)㊱ |
2840m |
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77.地藏岳(鳳凰) |
2764m |
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78.高峰 |
2779m |
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79.両神山㊲ |
1723m |
1998.10 |
単独行 |
前夜 白井差登山口に入る。民家の庭に車を停め車中泊。翌早朝登山 昼前に下山。 |
百名山登山は、中高年団体ツアー登山者が増えて 登山路も山頂も山小屋も占拠されてしまい 嫌気がさして諦め、奥多摩・奥秩父等の誰も行かない |
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80.雲取山㊳ |
2017m |
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鴨沢に車を置いて三条の湯に1泊、翌朝雲取山 登山。山頂は雪がちらつき 下山路は小雨。七つ石山も経由。 |
81.七つ石山 | 1757m | |||
82.千葉・八郎塚 |
342m |
1999.2 |
妻 |
冬の陽だまり歩き。奥深い房総の低山歩き。4時間かかる。その後も数回出かける。 |
83.御前山 |
1405m |
1999.5 |
単独行 |
奥多摩の山が気に入り新緑の季節に一泊二日で御前山と川苔山へ。 |
84.川苔山 |
1363m |
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85.木賊山 |
2469m |
1999.7 |
単独行 |
梅雨明け期待で7月末に出かけるも雨多し。戸渡り尾根から2度目の甲武信岳へ。 |
86.甲武信岳㉛-2 |
2475m |
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87.西破風山 |
2317m |
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88.東破風山 |
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89.雁坂嶺 |
2289m |
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90.笠取山 |
1953m |
1999.9 |
単独行 |
秋の奥多摩の静山歩きは続く。一之瀬に車を置いて笠取小屋経由笠取山へ。 |
91.黒槐山 |
2024m |
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92.唐松尾山 |
2109m |
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93.鷹ノ巣山 |
1737m |
1999.10 |
妻 |
奥多摩湖から秋の鷹ノ巣山へ。頂上付近だけが紅葉、そして寒い。 |
94.六ッ石山 | 1479m | |||
95.川苔山 |
1363m |
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2000年に入り 頂上制覇の山登りへは殆ど出かけず、探鳥中心の山歩きになってしまいました。大菩薩山塊のメインからはずれた山道で |
2014年10月 10数年ぶりに妻と娘と紅葉見物&登山&温泉へ。 |
96.薬師岳 | 1322m |
2014.10 |
妻&娘 |
10数年ぶりの山登り。土曜日且つ紅葉のピーク、翌日以降台風接近により天気が崩れる、との予報。 翌年の10月 紅葉真っ盛りの日に再登山。風は強かったが快晴。ロープウェイは通常運転。晴天下山頂へ行き、帰りは、沼の平、くろがね小屋経由で下山。沼の平では、強風で吹き飛ばされひっくり返るも、コンデジを壊しただけで怪我なし。この時の紅葉は、穂高涸沢とはまた違う、豪華絢爛たる紅葉。 |
97.安達太良山㊴ | 1700m | |||
1819m |
2016.10 |
妻&娘 |
前年に続いて磐梯山登山。19年前の夏に同じメンバーで登ったが、 |
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1984m |
2017.8 2017.9 |
妻(8月) 単独行(9月) |
雨の中、月山八合目まで車で行くも雨は止まず。しばらく様子見るも雨の中9時半頃登山開始。登山道はびしょ濡れで川のように流れ、眺望は全くなく、風も強く嵐の中の登山。途中畳石では、吹き飛ばされるほどの突風が吹き荒れ、ここで引き返す登山者も。 |
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100.羽黒山 | 414m | |||
1915m |
2017.10 |
妻&娘 |
月山登山の翌10月、毎年恒例の家族との紅葉登山に那須岳。紅葉時は奥日光と並んで人出が多いので敬遠していたが…10月中旬紅葉の終りでも人出が多かった。1日目の那須の主峰茶臼岳はロープウエイから50分ほどで山頂へ。山頂付近はガスがかかり展望はなかったが、下へ降りると陽射しも出て那須高原が一望。 |
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1896m |
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103.月山 | 1984m | 2018. 08上旬 | 妻 |
前年に続いて羽黒山・月山登山。2泊3日。前年 妻は風雨のためいづれも山頂まで登っていなかったので、初めて山頂へ。羽黒山は、猛暑の中汗だく。月山は、ガスもかかったが、時折ガスも消えて眺望あり。 |
104.雄国山 | 1271m | 2018. 08 下旬 | 単独行 | 鳥撮りがオフシーズンになったので、今夏の猛暑を避けて、裏磐梯周辺の低山歩き。 カンカン照りの快晴の中、雄子沢から雄国山へ登る。登山路は草茫々のところが多々あり。朝の7時過ぎに山頂へ。北西に飯豊連峰、北に吾妻連峰。360度の眺望。雄国沼休憩舎へ降りても他の登山者と誰とも逢わず。 |
105.猫魔が岳 | 1404m | 雄国山下山後、雄国沼を挟んで反対側の猫魔が岳へ向かう。最初は樹林の中の緩やかな登り。沢を幾つか渡る。途中前方の草叢で大きなガサガサ音、恐らくツキノワグマ。熊鈴を強く鳴らして立ち去るのを確認して通過。猫石で男性登山者数名に初めて遭う。山頂には、2時間弱で到着。猪苗代湖、会津若松、磐梯山、飯豊連峰、吾妻連峰、裏磐梯湖沼群、と360度の眺望。昼頃に雄国沼休憩舎へ戻ると、中学生の団体やその他熟年登山者多数。休憩もそこそこに雄子沢へ下山。5時から13時過ぎまでの8時間余りの山歩き。久しぶりの長時間。 |
106.湯の丸山 | 2101m | 2018. 10 中旬 | 妻&娘 | 自宅から東京外環を走るのが億劫で避けて来たが、久しぶりに信州と上州の山へ。スキー場が多い湯ノ丸高原の山。登山口の地蔵峠はスキー場、標高1730m。広い駐車場も殆ど車なし。夏には花が有名だが紅葉はそれほどでもなく、また天候も良くなかったので、登山客は夫婦一組に遭っただけ。スキー場のゲレンデの急坂を登り緩やかなつつじ平を抜け、ゴロゴロ石の急坂を登る。登り1時間半ほど。山頂は風が強くガスもかかりまもなく強い雨が降り始め、烏帽子岳へ行くのは諦めて下山。つつじ平まで降りて来て雨も止み昼食休憩。紅葉は殆どなく黒い朽ち葉が多い。 |
107.東篭の登山 | 2228m | 翌日は、地蔵峠から車で池の平駐車場まで登る。有料駐車場で標高2061m。東篭の登山は、ここから高度差200mもなく1時間弱。着いてまもなく小学生の団体のバスが入って来る。30~40名ほど。この時期に学校登山とは?地元かな? うんざり。団体が出発後 ゆっくり登る。途中ルリビタキがまだ居た。山頂近くは、やはりゴロゴロ石の急坂。1時間ほどで山頂に着いたが、小学生の団体が山頂を占拠。彼らが下山するのを待ち 山頂へ。西篭の登山や水の塔山へも考えていたが、妻がゴロゴロ石の登山道でくたびれたのでギブアップし下山。下山後、池の平湿原へ。天気も良くなり、池の平の周りの山を歩く。三方が峰(2040m)で昼食休憩。あと見晴岳(2095m)や雲上の丘を歩いて駐車場へ。天気が良くなったので観光客もぽつりぽつり。またホシガラスが頻繁に出て来て松ぼっくりを食べていた。鳥撮り用のカメラを持って行かずコンパクトデジカメだけで上手く撮れず。紅葉は殆どなく唐松の黄葉だけ。一面黄色の高原。東北と違いこちらは黄葉が多いのかな。 |
108.茶臼岳(那須) | 1915m | 2019. 07 下旬 | 単独行 | 2年前の秋の紅葉の時期に妻と娘とロープウェイ経由で登った那須の茶臼岳に、7月の下旬、峠の茶屋・峰の茶屋跡経由南月山へ向かう途中、ついでに茶臼岳山頂へも寄る。当日は午前中はほぼ無風状態で程よい天候で登山客も多かった。5月にも那須へ鳥撮りに来たが、その時は、残雪多く峰の茶屋跡まで。 |
109.南月山 | 1776m | 茶臼岳へ登ったあと無間地獄・牛ヶ首・日の出平経由南月山へ。山頂付近には、期待していた野鳥は見かけず。昼食後、来た道を戻るが、牛ヶ首辺りで突然の雷雨。土砂降りの雨。急いで峰の茶屋跡避難小屋経由峠の茶屋駐車場へ下る。途中朝日岳付近で落雷あり。びしょ濡れのまま宿へ。山ですぐ間近での落雷は45年年前の谷川岳以来。 |
110.東吾妻山 | 1975m | 2020. 08.上旬 | 単独行 | コロナの影響で県外旅行自粛で、夏鳥シーズンには出かけられず、8月に入りようやく梅雨明け、そしてGotoキャンペーンによる旅行奨励。裏磐梯のホテルから浄土平まで車で50分。初めての山、曇り時々小雨の中、鎌沼・姥ケ原経由2時間弱で登る。前日まで熊が浄土平にも目撃され、姥ケ原では足跡もクッキリ。曇天霧の中、登山客は殆ど居ない中、熊鈴を鳴らしながらの登山。鬱蒼とした森林の中の登山路。山頂は、眺望あるも霧のため、見通し悪い。野鳥は、ホシガラスとウソに出遭う。ルリビタキは、鳴き声だけ。 |
111.一切経山 | 1949m | 東吾妻山の翌日、27年ぶりに一切経山へ。浄土平からの登山。晴天のため登山客多い。麓の福島市は36℃。東吾妻山と違い、殆どが眺望のある開けた登山路。前々日に熊が目撃された酸ヶ平経由登り2時間弱。山頂北側下にある五色沼は、最近「魔女の瞳」と言われて人気上昇のためか、女性登山客多し。昼前に浄土平に降りるも、暑さのため早々に引き上げ。 |
112.猫魔が岳 | 1404m | 2020. 10.中旬 | 妻&娘 | Gotoトラベル、10月からは割引&クーポンで半額。家族での紅葉山歩きは、結局行き慣れた裏磐梯。猫魔が岳の登山口に着いたのは、10時半過ぎ。駐車場は満車だったが、帰る人が出てようやく駐車。殆どが磐梯山登山で、猫魔が岳はあまりいない。11時に登山開始。1時間ほどのコースタイムだが、アップダウンの多い登山道。落ち葉を踏みしめ山頂に着いたのは、12時半。山頂は、ガスがかかり眺望はなし。下山途中で時々眺望あり。 |
113.雄国山 | 1271m | 雄子沢から8時半出発。食あたりなのか、朝から腹具合が良くなく下痢気味。ゆっくりゆっくり登り、雄国山に着いたのが、11時頃。天気が良く 周囲の磐梯山や遠く飯豊連峰や喜多方の町等の眺望良し。登山者もボチボチと多い。雄国沼へ降りて昼食。以前と違い、葦が高く伸びて眺めはあまり良くない。早々に切り上げ下山開始。帰りも下痢気味で時間がかかり、雄子沢登山口に着いたのが、14時半過ぎ。こんな体調が悪かった登山は初めて。でも、何とか無事に下山することが出来た。 |
114.那須 三本槍岳 | 1917m | 2021. 06.中旬 | 単独行 | 梅雨入り前の晴天。那須連山の最高峰に登る。コロナの影響か、茶臼岳・朝日岳も含めて登山客多い。半数ほどがマスク登山。感染防止にすれ違い時にマスク着用。峠の茶屋駐車場は、ほぼ満車状態。休暇村の朝食が遅く8時半に着いて空きスペースを探すのに苦労。その峠の茶屋から峰の茶屋、朝日岳分岐、熊見曽根分岐、1900m峰、清水平等を経由して、11時前に山頂に到着。快晴、360℃展望。会津、那須、黒羽藩、3藩の領地争いで境界がはっきりしなかった山頂部に3藩がそれぞれ槍を立て、自藩の領地を主張したことに寄る、とのこと。山容はズングリ、ムッソリの地味地味。 往復5時間余り、足等体調は問題なく、久しぶりに汗を掻き達成感大。 |
115.日光白根山 | 2678m | 2021.07中旬 | 単独行 | 梅雨明け当日、26年前に妻と登った関東一の標高の高い山、日光白根山に挑む。今やロープウェイも通じているが、使わずに菅沼登山口から弥陀が池経由で登る。登山口駐車場に5時に着いたが、既に管理人が来ていて1000円徴収される。日光は、さすが観光地、がめつい。
晴天の中、弥陀が池まで2時間ほどの登り。途中コマドリやルリビタキ等の小鳥のサエズリが聞こえていたが、コンデジでは撮影は無理。登りに専念。 弥陀が池から山頂までの急登は厳しかった。26年前に妻が「無理だ」と弱音を吐いたのも分かる。当時、山頂付近は雲に覆われ展望はなかったが、今回は、360度問題なく晴れ渡り、男体山や中禅寺湖や周りの山々の眺望が得られた。帰途五色沼、弥陀が池経由で12時過ぎに登山口に戻る。7時間の山行、最近にない長時間山行、達成感大。 コロナの非常事態宣言下もなんのその、県外も含めてのたくさんの登山者。コロナ疲れを山登りで癒すためか、五輪も開催するのだから自粛なんかしない。 |
116.尾瀬ヶ原 | 1400~ 1590m |
2021.10中旬 | 妻 | 紅葉のピークが過ぎ、鳩待峠の駐車規制が解除になったのを確認して出かけたが、駐車場は早朝から満車。仕方なく戸倉に車を停め、バス&タクシーで峠へ (業者の策略か? と勘ぐりたくなる)。 鳩待峠から山の鼻までの下りの木道は、薄い積雪&霜等による凍結で、滑りやすく、妻はソロソロ。。 尾瀬ヶ原は、快晴。至仏山・燧岳共に、山頂付近が白く積雪。人が多くて避けていた尾瀬ヶ原、なかなか。 翌日は、7月に菅沼から登った日光白根山を丸沼高原からロープウェイで標高2000mまで登る。 白根山を眼前に、1周2時間ほど森の中の散策路を歩く。 |
117.丸沼高原/七色平 | 2000m |
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118.那須 朝日岳 | 1896m | 2021.11中旬 | 単独行 | 6月に三本槍岳へ登った際に、人が多くてパスした朝日岳を今回改めて登る。峰の茶屋経由で向かうが、6月に比べると少ない登山者、茶臼岳へ向かう人はおらず、殆どが朝日岳か三本槍岳。朝日岳は、その険しい登りや鋭い岩峰に人気があるようだ。例年より暖かい日が続いた11月、後半に入り少し冷え込みが厳しくなったが、まだ那須の山々は積雪なし。しかし、氷点下近くまで気温が下がり、霜が降りていて日陰はガチガチの霜柱、日向は溶けてグシャグシャ。出発が9時を過ぎていたため、朝日岳のみの登山だったが、天候に恵まれて快晴の下、のんびり山歩きを満喫出来た。 |
119.戦場ヶ原・小田代ヶ原 | 1390~ 1400m |
2022.04下旬 | 妻 | 奥日光湯元に宿を取り、早春の湯ノ湖周辺&戦場ヶ原・小田代ヶ原を歩く。刈込湖のコマドリに遭いに途中まで向かったが、積雪多く断念。でも、湯ノ湖周辺で移動途中のコマドリに遭い、近接撮影。戦場ヶ原では、夏鳥のノビタキ・ホオアカは、まだ来ていなかったが、小田代ヶ原で、遠いながらも今季初のノビタキに遭えた.。いつもながら、コマドリ・ノビタキ、いずれも独り撮影。 |
120.至仏山㊷ |
2228m | 2022.09上旬 | 単独行 | 強い台風11号が日本海を通過する日に尾瀬・至仏山に登る。早朝自宅を出て外環・関越を3時間走り、7時に鳩待峠に到着。オフシーズンのマイカー規制無しで鳩待峠の駐車。強風の中、鳩待峠から登る。樹林帯では、それほどの強くなかったが、森林限界を超えるとまともに強風が吹きつける。時折吹き飛ばされそうな暴風プラス雲・霧が吹き付け、びしょ濡れ。帽子を脱いで眼鏡をはずし、小至仏山(2162m)を経て、登山開始から3時間後の10時半に至仏山山頂に着く。山頂は、他の登山者は見当たらず、立っていられないほどの暴風で、5分と居られず、即下山開始。眺望はなし。 下山途中の原見岩付近でようやく尾瀬ヶ原を展望できた。青天の鳩待峠に着いたのは、2時間半後の13時。森林限界より上は、岩稜の登りで、予想よりもなかなか厳しい山。人気の山なので、人の少ない時期に再度チャレンジしたい。日本百名山41座めになる。 |
121.尾瀬ヶ原 | 1400~ 1590m |
暴風の至仏山登山の翌日、朝から小雨が降ったり止んだりの天気の中、昨年の10月以来の尾瀬ヶ原をあるく。前回は、山の鼻より少し先までで、戻って来たが、今回は竜宮までの往復約9kmを歩いた。この時期は、花も少なく、草茫々に伸びて、草紅葉もイマイチの季節。人も少なく静かな尾瀬歩きが出来た。 7時前に鳩待峠を出発して、戻って来たのが昼過ぎ。しっかりした雨が断続的に降り始めた。 |
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122.半月山 | 1753mm | 2022.09下旬 | 妻&娘 | 10月下旬 2年振りに娘も一緒に妻と3人で奥日光へ3泊4日の旅。ぐずついた天気が続いていたが、3日間快晴の天気に恵まれた。残念ながら紅葉は例年より遅れていたが、十分に奥日光の自然を満喫出来た。1日目は、戦場ヶ原を赤沼から湯滝往復、2日目は、丸沼高原をロープウェイで2,000mまで登り、日光白根山を仰ぎ、2時間ほどの高原散策を楽しんで来た。3日目には、中禅寺湖から半月山の駐車場まで車で上がり、そこから30分ほどかけて半月山の展望台&山頂へ行って来た。 半月山からの展は、日光連山や中禅寺湖や遥か遠くの尾瀬の至仏山や上越国境の山々まで望めて、 |
123.(那須)朝日岳 | 1896m | 2022.10下旬 | 単独行 | 10月の下旬 早朝4時に自宅を出て、那須峠の駐車場へ向かう。途中東北道は土砂降りの雨。峠の駐車場は吹雪。吹雪がやむの待つ登山者がヒーターを付けた車の中で待機しているなか、峰の小屋へ向けて登り始める。強風を伴った降雪で、ダウンを来ていても真冬のような寒さ。峰の小屋付近の風の通り道では、吹き飛ばされそうな強風で、登山者の殆どが朝日岳方面への登山を諦めて茶臼岳へ向かうが、自分は朝日岳へ、そして誰もいない朝日岳登山後、吹雪のやまない茶臼岳へも登る。 詳しくは、ブログを参照。 |
124.(那須)茶臼岳 | 1915m | |||
125.(那須)南月山 | 1776m | 翌日は、朝から晴れ。朝の気温は2℃と冷え込んだが、空気も澄んで絶好の登山日和。前日の積雪も溶けて、峠の駐車場から峰の小屋・牛ヶ首経由で、南月山へ行く。 茶臼岳や朝日岳と比べて登山者は殆どおらず、静かな山旅を楽しめた。 | ||
126.(那須)三本槍岳 | 1917m | 3日目は、茶臼岳より2m高い那須連山での最高峰 三本槍岳を目指す。3日連続となる峠の駐車場から峰の小屋経由朝日の肩を越え、熊見曽根・1900m峰・清水平を経由して、片道3時間で山頂へ。 前日より更に天候が良く、快晴。山頂からは、周辺の山の他、遠く日光連山や飯豊連峰まで遥かに展望できた。 |
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106.湯の丸山 | 2101m | 2023.05下旬 | 単独行 | 2023年初めての山行は、5年ほど前に家族と登った湯ノ丸山。標高1700mほどの地蔵峠から標高差400m、スキー場のゲレンデから登る手軽な山。6月のツツジで有名だが、まだシーズン前。 3時間ほどかけて自宅から地蔵峠のスキー場に着いたのは、7時半過ぎ。途中の関越道は大雨で、上信越道に入ると雨はやんでいたが、峠は霧雨。1時間ほど止むのを待ったが、雨は治まらず、この日の登山は取りやめて次の日に。 次の日は、快晴。8時半からゲレンデを登り始めるが、1週間ほど前から気になっていた腰と右足が痛い。少し立ち止まって休むと痛みがなくなる。それの繰り返しで何とか登り切り、山頂に着いたが、コースタイムの2倍ほどもかかってしまった。 翌日に近くの黒斑山や四阿山の登山を計画していたが、これでは無理と判断して、近くの森での鳥撮りへ切り替え。 |
107.浅間/黒斑山 | 2404m | 2023.08下旬 | 単独行 | 5月の湯ノ丸山へ登った時の足の痛み~間欠性跛行が続いて、整形外科でX線、MRIで検査したところ、椎間板ヘルニア。これは以前からその症状があり、それが原因かな?と…そのうち痛みがなくなる。昔、登山時に起きた単なる筋違いかな、と。脊柱管狭窄症を心配していたが、それではなく一安心。 今回の登山は、脚の痛みが治ったかどうか、確認のための登山。2時間弱の登りだったが、何とか大丈夫だった。黒斑山は、初めての山。浅間山の火口に近い前掛山まで登りたかったが、噴火警戒レベル2で半径2km以内は侵入禁止につき、行けず。外輪山の黒斑山で諦める。 朝3時半に自宅を出て登山口のある高峰高原に着いたのが、6時半過ぎ。駐車場は空いていた。快晴、途中富士山や北アルプスを眺めたり、撮影したり、時間をかけてのゆっくり登山。 途中展望が開ける「槍が鞘」と「トーミの頭」で 富士山・八ヶ岳・北アルプス等の撮影。その間、登山者が続々。黒斑山山頂は、浅間山方面にのみ展望が開けて、狭く、早々に下山開始。下山時も、撮影を続けて、高峰高原に戻って来たのは、正午。5時間半の登山だった。 |
108.東篭の登山 | 2227m | 翌日は5年前にも登った東篭の登山。地蔵峠から池の平の駐車場(600円)まで山道を走り登山口へ。5年前は、どんよりの曇り空に小学生の団体に先行されてうんざりだったが、この日は、朝の8時でも駐車場はがら空き、他に登山者も2人。そして、天気は快晴。樹林帯をのんびり歩き、樹林帯を抜けて岩ゴロゴロの道に入ると山頂。展望は、素晴らしかった。富士山・八ヶ岳・北アルプス・中央アルプスと写真を撮りまくる。同じく独りで登ってこられた方と雑談。100名山を殆ど登られたが、後期高齢者になったので、低山をのんびり歩いている、という埼玉の人。今朝 夜行で下道を走って来たとのこと。これほど展望がいい山はあまりない、と。他に今まさに100名山登山を目指している、という人も加えて、山の話。30分ほど話して。水の塔山へ往復。山頂で昼食を取り、北は妙高や戸隠、後立山の山々を撮りまくり、駐車場に戻ったのは、13時半。 | ||
109.水の塔山 | 2202m | 東篭の登山から、ガイドタイムで片道40分とあるが、一旦急降下した鞍部から急勾配を登る。途中ガレあり。のんびり1時間ほどかけて水の塔山山頂へ。展望は、南東方面はいいが、西の展望は殆どない。 狭い山頂に既に休んでいた高峰温泉から登って来た男性1人女性3人の老人達と雑談。男性は、鳥撮りをしている、とのことで、HPのアドレスカードを渡す。30分ほど、お互い下山&戻ることに。 往復は、埼玉から来た人と同行。東篭の登山との往復は、割と厳しい山道だった。 | ||
110.那須朝日岳 | 1896m | 2023.09.中旬 | 単独行 |
9月の敬老の日の早朝自宅を出発、那須の峠の駐車場に着いたのが6時半。120台の駐車場はほぼ満車状態。紅葉はまだだが青天の休日、登山客が一杯。コロナ規制が解除になったせいか。 7時にゆっくりゆっくり登り始める。毎年登っている山、最初はゆっくりゆっくり、後から登って来る老若男女の登山者が、「はぁ、はぁ」言いながら追い越して行く。ほどなく峰の小屋跡に着くも、登山客で大賑わい、うるさい。5分ほど休んで朝日岳へ向かう。ここは、昨年の10月下旬、吹雪の中登って以来。ゆっくりゆっくり登り、40分ほどで朝日岳山頂。狭い山頂、登山者で一杯、即下山。 2週間後の10月初旬、この朝日岳で4名の方が亡くなられた。20m以上の強風による低体温症と滑落らしい。救護要請があったが、救助隊は強風で行けず、翌朝の救助になってしまったようだ。 3人は剣が峰の近くで、うち1人は滑落のようだ。あと1人は、朝日岳の肩から熊見曽根の登山道で低体温症。雨を伴った強風。あの場所は、風の通り道だ。昨年の吹雪の時も、朝日岳の肩の付近は、吹き曝しでとても立っておられなく、這うように下った。 |
111.那須茶臼岳 | 1915m | 9時半頃に、朝日岳の登山を終えて峰の茶屋跡に戻って来たが、登山客で大賑わい。祝日のせいか、若い人が多い。茶臼岳へ向かう人も多い。それに混じってゆっくりゆっくり写真を撮りながら登り、1時間ほどで山頂。ここも人が一杯。若い人が多くうるさいほど。雲が多く、展望はなく即下山。 昼過ぎには、峠の茶屋へ下山。翌日は。三本槍岳へ登る予定だったが、昼頃から雷雨の予報。以前雷雨に遭いひどい目に遭っているので、三本槍岳は諦め牛ヶ首付近を往復して、動画撮影にトライしたが、イマイチ。昼前に下山、宿に着いた12時半頃に予報通り、雷雨。落雷もあったようだ。山の雷は凄まじい。 |
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112.一切経山 | 1949m | 2023.11.上旬 | 単独行 | 裏磐梯に宿をとり、2日目の朝、前日までの冷たい雨も上がり快晴。1時間ほどで浄土平へ。 例年、11月早々に磐梯吾妻スカイラインは、冬季通行止めになるところだったが、暖かさで通行可。ただ登山の3日後積雪等により通行止めに。紅葉は終わっているが、快晴のせいか観光客は結構来ていた。 風が強かったが、一切経山へ登る。登山者はパラパラ。ゆっくり写真・動画を撮りながら1時間半ほどで山頂へ。山頂からは、「魔女の瞳」と言われている五色沼が青く綺麗に見えていたが、風が強すぎて長居はできず、早々に下山。帰りに風があまり当たらない鎌沼経由で下山。3年ぶり3回目のの登山。 |
113.磐梯山 | 1819m | 3日目も快晴、風も治まり絶好の登山日和。登山口は、初心者向け最短の八方台登山口。8時に着いたが駐車場は既に20台近くの車。このゴールデンラインも例年11月早々に通行止めとなるが、未積雪につき通行延長。紅葉は既に終わっていて中の湯跡までのブナ林も落葉して、登山路は落葉でびっしり、フカフカ。 中の湯跡からは、樹林帯の急坂が続くが、1時間ほどの弘法清水からの眺望は、最高。写真・動画を撮りまくる。 更に30分ほど急坂を登ると山頂。3度目の登山、1度目は雨、2度目は強風、3度目でようやく快晴の風無し。登山客多し。目の下に猪苗代湖や裏磐梯の湖沼群に、遠く飯豊連峰や朝日連峰、等々360度の眺望に、皆山頂から去りがたく。30分ほど撮影し、ゆっくり下山。八方台登山口に1時間半ほど。 この年は、日本各地で熊の被害が多く、福島の裏磐梯でも毎日のようにツキノワグマの目撃情報あり、宿の近くの毎年鳥撮りをしていた遊歩道でも被害に遭う人も。登山した日の翌日にも、ゴールデンラインで熊の目撃情報があったとのこと。 |