自己紹介  

性別 ♂       世代 気持ちは青年ですが、戸籍並びに体力は老年へ
出生地 北海道 現棲息地 千葉県

鳥見暦

バードウォッチングを始めたのは24年ほど前。

鳥撮り歴

ビデオ撮影  (1999年夏〜2002年夏)・・・24年前
デジスコ撮影 (2002年秋〜休業中 )  ・・・21年前
デジ一眼撮影 (2005年夏〜     ) ・・・18年前

鳥撮り以外の趣味

【 クラシック音楽 】

 クラシック音楽は、学生時代から。演奏会は殆ど出かけず、20年以上も前に海外出張の折にミラノスカラ座とかロンドンコベントガーデン等で聴いた程度。日本のコンサートは高価過ぎ。保有CDは1000枚以上。

 現在、保有しているレコードは、幅2mほど数百枚。CDは、千数百枚。レコードは、4年前にプレーヤーを新しくしたが、あまり聴いておらず、今はもっぱらCD。
CDは、正確に数えてはいないが、枚数で多いのが、長い曲が多い
マーラーバッハ、曲数が多いモーツアルトベートーヴェン
 
モーツアルトは、最も多くの人に好まれている作曲家のようですが、この作品のことを話し出したら際限がありません。歴史に残っている作曲家は、殆ど全ての人が天才だと思いますが、モーツアルトはその中でも別格。Amadeusと言うラテン語でいう「神に愛されし人」そのもの。どの曲も素晴らしいのですが、最近は歌劇「魔笛」「フィガロの結婚」、「ドン・ジョバンニ」のハイライト版やピアノ協奏曲を良く聴いている。いずれも美しい曲ばかり。何度聞いても飽きない。
 
モーツアルト以外は、気分転換にバッハマタイ受難曲(〜演奏時間が3時間半なので、最近は全曲はあまり聴いていない。演奏家別に10種余り持っている。)、マーラー交響曲・歌曲、ワグナー歌劇・楽劇プッチーニ歌劇シューベルト弦楽四重奏曲そしてムソルグスキー歌劇「ボリスゴドノフ」も良く聴いている。いづれも長い曲。
最近 良く聴いているのは、R.シュトラウス「4つの最後の歌」特に第3曲と第4曲が素晴らしい。是非一聴をお勧めする。この曲は、YouTubeでフレミング/アバドポップ/ショルティ等の演奏を動画で鑑賞できる。
 先日、今まで聴いた中で自分の気に入った曲を100種選んで「お気に入り100選」を作って見た。勿論「独断と偏見」そのもの。興味のある方は、どうぞご笑覧下さい。

【 オーディオ 】

 音楽を聴いていくうちに、より良い音、雰囲気のある音を求めて行くのは当然のことと思います。安価なプレイヤーとスピーカーでとにかく鳴っていれば良い、という方もおられると思いますが、良いプレイヤー・アンプ・スピーカーで聴くと全く違った音楽にも聴こえます。

 また、良いプレーヤー・アンプやスピーカーになるほどレンジが広くなり、大きい音は大きく小さい音は小さく、音自体をつぶさず破綻も来たさずに全部の音を鮮明に聴かせてくれる。よく大きく高価な装置を持っていると言うと音量レベルを上げて聴くものと思っている人も多いと思いますが、音量レベルを下げてもあらゆる音をクリアに聴かせてくれるところが最大の価値だと思っています。リスニングルームのない我が家でもロウレベルでも良い音楽を聴かせてくれる。

 現在の装置は、20年以上も前のもの。数回のグレードアップを繰り返し、真空管アンプ等も自作して来たが、最後に落ち着いたのがこれらの装置。ただお気に入りだったQuadのCDプレイヤー67CDが故障してしまい、修理に出したが、英国からA’ssyを取り寄せると10万円以上もするとのこと。当初の価格の半分。諦めた。そして修理代の半分以下の安価なオンキョーのプレーヤーC-777にしてしまった。ある程度は破綻鳴く綺麗に再生してくれるが、音の粒立ちや各音の距離感・音場感が67CDに比べると平板な音になってしまった。

 〔 オーディオ装置 〕

  スピーカー        タンノイ  GRFメモリー

  コントロールアンプ    マッキントッシュ C−40

  パワーアンプ       マッキントッシュ MC300

  CDプレーヤー      オンキョー  C−777

  レコードプレイヤー    ターンテーブル:テクニクス SP10、トーンアーム:SME3009 SeriesU Improved
               カートリッジ :エラックSTS455、シュアM95ED、オルトフォンMC20他

スピーカーのGRFメモリーは、アンプとの相性が非常に難しいようで、専門誌を読んだり秋葉原の専門店でいろいろ聞きまくってようやくマッキントッシュのアンプに決めました。タンノイもマッキントッシュも癖のないクリアそのものの音とは違います。艶のある豊麗な音を響かせてくれるやや癖のある音かも知れませんが、長時間聞いていても疲れないクラッシック音楽向きの装置だと思っている。既に20年以上も前の古い装置であり、その後の技術進歩により良い装置が出て来ていると思うが。

 アナログレコードは、CDに移行する前に集めていたのが、詳しく数えていないが、幅2mほど。10年以上も聴いていないので、デッドストック。ターンテーブルやアームも当時としては評判の良かったのを集めたのだが、これも埃を被って勿体無い。カートリッジは、後半は、オルトフォンのMC20に惚れ込んでこればかり。しっとりした繊細の音を聴かせてくれた。CDの時代になっても、未だアナログの音が良いということで、一部マニアの間で、使っている人が多いようだ。どういう音楽を聴かせてくれるのか、そのうち復活させようかな、とも…。(2011.06)
 他に、別室にkenwoodのスピーカーに、パイオニアのプリメインアンプ、denonのCDプレーヤー等のサブシステムがある。

<装置の入替>
 2018年6月 久しぶりにCDを聴こうと、マッキントッシュのパワーアンプMC300のスイッチを回すと、空回りして電源が入らず。
メーカーの日本総代理店に問い合わせると何とか修理出来るとのこと、修理代は当初価格の10%弱。ただし重量が専用箱に入れると45kgほどとなり、発送するのが一苦労。 
この際、狭い部屋を占拠していたTannoyのスピーカーを含めて下取に出し、最近のスリムな新しい装置へ入れ替えよう、と思い立つ。20年以上も使っていた装置、錆や傷やカビ等汚れがあるので、当初購入価格の30%で下取ってもらい、その範囲内で購入できる装置、ということで、下記装置へ入れ替えた。
  
スピーカー :DALI(デンマーク)のトールボーイ Opticon6  〜TannoyのGRFmemory下取
  アンプ   :プリメインアンプ MaranzのPM8006、  〜McIntoshのC-40 &MC300 下取
  アナログレコードプレイヤー:Pro- ject(オーストリア)のEssentialV(ベルトドライブ)カートリッジは付属Ortofon 〜TechnicsのSP10&SME3009U下取
  CDプレイヤーは、オンキョ-のC-777を継続使用。 下取価格に対して10万円以上の差益が出たが、CD棚も購入して1200枚ほども整理出来て、部屋はスッキリ。

 スピーカー・アンプともにまだエイジングが十分ではないが、
DALI Opticon6のスピーカー径は、ツイーターが2.8cm、ウーハーが16.5cm×2コ と、TannoyのGRFメモリーの38cm同軸2ウェイ重量62kgとは、音の出方が違い過ぎ。MC300の300W出力のアンプで部屋全体が包まれるような音とは、比較できず。それでも高音も低音もそれなりに奇麗な艶のある音を出してくれるので、まずまず。クラッシック音楽を聴くとなると、どうしてもヨーロッパの国の装置になってしまう。
(2018.09)

【 山歩き 】

 20〜30代の頃は、高山・単独行・山小屋素泊まり縦走と若さ溢れる元気一杯の登山でしたが、その後中断して家族旅行主体へ、そして子供達が親離れをしていくと妻と二人でノンビリ深田百名山登山。その百名山も中高年登山者、特におばさん登山者が増え、40〜50人からなるツアー登山隊に登山道も山小屋も山頂も占拠されて、ゆっくり静かな山を味わうことが出来なくなり、百名山以外の静かな低山歩きへ移って行きました。そして静かな低山を歩くうちに野鳥のさえずりに興味を覚え、双眼鏡で探鳥。そして鳥撮りへ。

山歩きは、山行記録に過去の登山経歴を掲載しています百名山は結局40座余り…最近、鳥撮りカメラマンの増加に伴い独り撮影が難しくなったり、20年以上にもなると、やや飽き気味にもなり、軽トレッキングを復活し始めている。単独行あるいは家族と共に 軽登山&温泉&鳥撮りを楽しんでいる。


鳥撮り機材について

デジ眼(デジタル一眼レフ)機材

デジタル一眼レフカメラ Canon EOS 7D-U(16年6月購入)

Canon EOS 7D(09年11月購入)…予備

Canon EOS 40D (07年10月購入)…12年前の東日本大震災の地震で棚から落ち液晶が割れる。修理せず。

Nikon  Z50(DXミラーレス)  (23年1月購入)…手持ち328/7DUが重くなり、軽量コンパクトのミラーレスを購入し練習中。

レンズ

Canon EF300mm f/2.8L IS USM  (10年3月購入)

Canon EF1.4×U(10年3月購入)・・・購入はしたが、殆ど使わず。付けずにトリミングした方が画質は良い、とのメーカー非公式の話。

Canon EF100-400mmf/4.5-5.6L IS USM (売却済み)

Canon EF28-105mm f/3.5‐4.5USM (IS無し)

NIkon  NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR  (Z50のキットで23年1月購入)

NIkon  NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR (Z50のキットで23年1月購入)

* 上記Nikonのミラーレスを購入してからは、軽いのでもっぱら鳥撮りでも登山でも これを活用している。ただ、AFがイマイチで飛翔写真は難しい。
** 三脚・一脚は使わず、専ら手持ち撮影。野鳥を見つけ逃げられる前に咄嗟にシャッターを押すには、手持ちが一番。360度どこからでも来い、の態勢。
*** バーダーの間で流行っている迷彩布も巻いていません。鳥達は、迷彩布なんかでは騙されない。視力が思っている以上に凄い。
目を見ている。

画像加工ソフト

カメラ付属のCanon「Digital Photo Professional」、そして圧縮用に「Resize」 いずれもコストゼロ。
NikonミラーレスZ50の購入により、画像編集ソフトNX studio使用(無料)。

  カメラは昔から保有していましたが、所謂「カメラが趣味」とは違います。
 鳥写真を撮る人には、カメラ好きの人が多いようで、ネットでいろいろな方のページを拝見して今更ながら驚いています。元々カメラが好きでその被写体を野鳥にした、という人も多いのでしょうね。エンジニアの人も多いようです。仰々しく「機材紹介」なんて掲載するのが恥ずかしくなります。私のようなカメラに関してプーアな知識と技術しか持たない人間にとっては、皆さん方のカメラ・レンズ保有台数や工作技術に感心することばかりです。


デジスコ機材( 〜長いこと使っていないので、役に立つかどうか? )

コープ KOWA TS-4N ( 77mm )
アイピース TSE-14WB(旧型30倍)〜常用、TSE-21WB(旧型20倍)
デジカメ SONY DSC-W1 ( ←Nikon E4300←E995)
アダプター KOWA DSA-1&N4300
照準機 Walther Pointsight Competition 
三脚・雲台 Manfrotto 443&128RC
液晶フード 使っていません。覗き込んでいる時に鳥が移動したのを見逃す割合が高いので。

 ・スコープは、デジスコをスタートした時に購入したのを使い続けています。もう製造中止になった機種ですが、良い色が出て手頃なスコープかな と思っています。カメラのW1は、今となってはもう時代遅れの骨董品。更新するつもりもありませんが…スコープ・アイピース・三脚が持ち腐れ。

 保管維持についてもややゾンザイで、上記三脚を含めたデジスコ機材は双眼鏡と一緒に汚れたまま車のカーゴルームに放りっ放し。デジ眼+レンズも割と高価なのに汚れたまま合体した状態で袋に入れてザックに突っ込んだまま。中古ではとても買い取っては貰えそうもありません。この辺 少し反省しなければ、と思っていますが…面倒臭くて(笑)。(08.04.07)


あと蛇足ですが、このホームページは、当初フリーソフトの「FrontPage Express」をダウンロードして作りましたが、その後使えなくなり 已むを得ず有料ソフトのホームページビルダーを購入。その後、無料ソフトの「Microsoft Expression Web4」を見つけ、現在2本立てで作成&修正をしています。(16.06)

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